石けんシャンプーのメリット・デメリット!選び方や使い方も!

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最近は、髪の毛や頭皮の負担軽減や自然派志向の方の増加、または環境への影響を配慮からといった理由で、石けんシャンプーを使用する方が増えてきています。

そこで、これまで石けんシャンプーを使用したことがない方や、興味を持っていても選び方が分からない方も参考にして頂ける様、石けんシャンプーのメリットやデメリット、選び方・使い方について紹介していきたいと思います。

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 石けんシャンプーとは?

 

石けんは、界面活性剤の一種で2種類の製法(けん化法・中和法)から作られています。

どちらの製法においても、弱い酸の油脂を強いアルカリ性の苛性ソーダで中和していくので、アルカリ性のシャンプーになります。

 

*石けんシャンプーのメリット

 

1.洗浄力が高く、皮脂や汚れをしっかり落とす。

2.洗い上がりがスッキリし、爽快感を得られる。

3.古くから使用されているので、安心して使用できる。

4.天然素材を原料として作られており、無添加の物になっている。

 

このように、石けんシャンプーのメリットは環境にやさしいだけではなく、洗浄力が高い事と、古くから使用されていてその歴史が長く、さらに天然素材で作られているので、安心して使用できるという事が最大のメリットとなっています。

 

 

*石けんシャンプーのデメリット

 

1.過剰に皮脂を落とし過ぎてしまう。

2.洗い上がりの髪の毛の手触りが良くなく、キシミを感じる。

3.高い洗浄力にため、カラーリングの退色が早い。

4.アルカリ性で肌に刺激がある(クエン酸の中和が必要)。

5.泡立ちが悪くなりがち。

6.石鹸カスが残りやすく、人によりフケが多く出る事がある。

7.シャンプーに慣れるまで3か月以上かかる。

 

デメリットとしては、洗浄力が高い為に皮脂を過剰に落としたり、カラーリングの退色が早かったりという傾向があります。

 

また、肌にとっては弱酸性や中性の物が良いとされていますが、石けんシャンプーはアルカリ性であるため、頭皮がデリケートな方は刺激を受けてしまいます。

これらの事より、頭皮が乾燥しがちの方やアトピー性皮膚炎の方のように、皮脂の分泌が少ない方には、不向きのシャンプーになります。

 

もう一つ、使用成分が天然素材成分・無添加である事やアルカリ性である事から、髪の毛の洗い上がりが、きしみやすくパサつきがちになってしまいます。

そのため、石けんシャンプーを使用した後は、クエン酸やお酢を使用したリンスで中和していく必要があります。よって、使用し始めてからそれに慣れていくまでに時間がかかってしまうのも難点となります。

 

 

以上にように、石けんシャンプーのメリット・デメリットを見ていくと、石けんシャンプーのメリットである洗浄成分の高さや天然素材・無添加成分が、使用する方の体質によってはデメリットに働いてしまうという事になります。

よって、石けんシャンプーは自分の肌質や髪質を十分に考慮して、使用していく必要があります。

 

石けんシャンプーの選び方

 

*石けんシャンプーの向き不向き

 

これまで石けんシャンプーの事について紹介してきました。

これを見て、石けんシャンプーは、洗浄力は高いが扱いづらく肌に良くないのではと思ってしまう方もいると思います。

 

確かに、上記で紹介したように、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方は、その体質から石けんシャンプーはおすすめできません。

このような体質の方は、皮膚に対する刺激に弱く、皮脂の分泌も少ないので、洗浄力が高すぎたりアルカリ性であったりする石けんシャンプーは選ばない方が良いと思われます。

 

逆に、石けんシャンプーがおすすめの方は、頭皮が丈夫である方(刺激に強い)、皮脂の分泌が多く頭皮や髪の毛のベタツキが気になる方、毛穴の汚れで抜け毛が気になる方となります。

このような方にとっては、洗浄力の高さが非常に効果的で、すっきりとした洗い上がりになります。また、頭皮が刺激に強ければ、アルカリ性のものでも安心して使用する事が出来ます。

 

 

*石けんシャンプーの選び方

 

石けんシャンプーには“固形”と“液体”の2種類があります。

 

初めて石けんシャンプーを使用する方は、合成シャンプーと似た感覚で使用できる液体タイプのシャンプーが、使いやすいと思います。

また、液体シャンプーはリンスもセットであるものが多い事も、おすすめのポイントです。

 

石けんシャンプーの使用歴が長い上級者の方は、“固形石鹸”がおすすめです。

 

固形石鹸は、石鹸を直接頭皮にこすりつけていくので、泡立てに少しコツがいるようですが、石鹸以外はほとんど水なので、コスト的にも優れています。

 

また、石鹸の効果が、直に頭皮や髪の毛に伝わる感じが良いと評判で、さらにボトルや詰め替えの必要がないので、浴室がスッキリするのも良いとされています。

リンスは、必須ではないようですが、使用したいときは酸性リンスであれば、市販のものでも手作りのものでも良いそうです。

 

♦︎アツレボの石けん

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シリアで作られている、数千年以上の歴史がある石鹸シ原料がオリーブ油とローレルオイルで、石鹸の発祥地のシャンプーです。

洗っているときは多少のきしみがありますが、乾かすとサラサラでふわりと仕上がると評判で、石けんシャンプーのベテラン使用者に高い評価を得ています。

 

原料の視点から見ていくと“石鹸素地”又は“カリ石鹸素地”と表示されている石鹸は、パーム油や牛脂から作られています。比較的高級な物になるとオリーブ油系の物が原料になっていて、商品に記載されていることが多いです。

口コミでは、オリーブ油系の石鹸シャンプーの方が、保湿力が高く頭皮の乾燥を防御すると評判で、たくさんの人に支持されているようです。

 

♦︎パックスオリー シャンプー

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オリーブ油を主原料にし、保湿・柔軟成分(オリーブスクワラン)

配合により、髪の毛のきしみを和らげます。

 

*石けんシャンプー後のリンス

 

アルカリによって開いたキューティクルを戻し、髪の毛のパサつきやきしみを補修し、艶のある髪の毛、又はサラサラの髪の毛に仕上げる効果があります。

香りも良く石けんシャンプー後に、是非使用した方が良いと思います。

 

 

石けんシャンプーの使い方

 

石けんシャンプーを使い始めた方に、石けんシャンプーの使い方について紹介していきたいと思います。

 

1.シャンプーの洗浄力を活かすために、髪の毛をブラッシングして、お湯で頭皮や髪の毛の表面をしっかり濡らす。

 

2.液体シャンプーは適量を手に取り、しっかり泡立てて手短に洗う。できれば、泡ボトルを使用する方がおすすめです。洗う際は、髪の毛よりも頭皮をしっかり洗うようにします。

 

※頭皮に近いほど、泡立ちが悪くなりがちなので、その時はシャンプーを足して、しっかり泡立てて洗う事が大切です。髪の毛は無理に泡立てなくても、頭皮の泡で十分によごれが落ちます。

逆に無理に泡立ててこするのは髪の毛のダメージを促進してしまいます。

 

※固形石鹸を使用する場合は、石鹸を直接頭皮にこすりつけていきます。頭皮に付いた石鹸で、指先でマッサージするように、頭皮でよく泡立てて洗います。そこで出た泡を使用して髪の毛を優しく、短時間で洗います。

 

3.石鹸カスが残らないように、生え際(髪の毛の根元)から毛先に向かって、勢いよく短時間ですすぐ。

 

4.石けんシャンプー専用のリンスを必ず行う。

 

 

一見他の種類のシャンプーと変わらないように思われますが、それぞれにポイントがあります。

 

1は“予洗い”と言ってまずお湯でさっと汚れや皮脂を落とすことで、泡立ちが良くなりシャンプーの効果を活かしやすくします。

 

2では、しっかり泡立てる事で髪の毛同士の摩擦をやわらげ、髪の毛のダメージを抑えていきます。また、アルカリ性の効果で髪の毛のキューティクルが開いた状態になっていて、傷みやすくなっているので、できるだけ短時間で洗い上げた方が良いです。

 

3については石けんシャンプーの一番のデメリットに対するもので、しっかり根元からすすぎを行っていくという事が大切になります。石けんカスが残ってしまうと、せっかくの効果が損なわれ、逆にフケや痒みの原因となってしまいます。

 

よって、石けんシャンプーは短時間で洗い、根元からしっかりすすぐという事が大切になります。

 

そして、最後の仕上げに石けんシャンプー用のリンスを必ず行います。そうする事で頭皮や髪の毛が中和され、アルカリ性によって開いたキューティクルを戻し、髪の毛のダメージを補修します。

シャンプーをする時よりも、むしろリンスを根元からじっくり浸透させていく方が、髪の毛の補修には効果的になります。

 

合成シャンプーから切り替えた場合、その直後は合成シャンプーの成分がまだ残っているため、十分な泡立ちが出来ません。よって、多少の量は多くなりますが、切り替え時は石けんシャンプーがしっかり泡立つ位の量を使用していく方が良いです。合成シャンプーの成分が無くなってしまえば、少ない量でも泡立ちがよくなっていきます。

 

さらにカラーリングやパーマで特に髪の毛のダメージが気になる方は、リンスに保湿剤(グリセリンなど)を入れたり、乾かした後にオイルを使用したりしていく事で、より高い保湿効・補修効果を得ることができます。

 

まとめ

 

これまで石けんシャンプーの事について紹介してきました。

石けんシャンプーにはメリット・デメリットがあり、使用する方の体質や髪質により、向き不向きがあると思います。

また、シャンプーだけではなく、シャンプー後のリンス(アルカリ性の中和)も、髪の毛の補修や保湿の為には非常に大切です。

 

最近では、デメリットであった頭皮への刺激や泡立ちの悪さ、パサついた仕上がり、におい等が改良されたものも多くあります。

しかし、洗い方や使用感など、慣れていくまでには時間がかかります。

それでも慣れてしまえば、頭皮が清潔になり、髪を自然できれいな状態に保つことができるようになると思いますので、自身の髪質や肌質を考慮し、適切なシャンプーを選んで頂けると良いと思います。

 

 

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