熱中症になりやすいスポーツや環境は?かかる人の特徴や原因対策まとめ

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段々暑くなり、熱中症になる心配が増えてくる時期になってきました。
熱中症は暑い日になりやすいと思う人が多いと思いますが、自分たちがそれほど暑いと感じない気温でも、熱中症の症状がみられる人もいます。

 

気温が高いだけではなく、湿度も高い時に、熱中症になりやすいと言われていて、毎年、熱中症による死亡事故も報告されています。

しかし、「熱中症」は正しい知識を身につけ、予防対策を行うことで、防ぐことが可能なものなのです。
スポーツをする際には、熱中症対策として、こまめな水分補給を行うよう促されています。

 

熱中症になりやすいスポーツや環境はどのような時なのでしょうか。
また、熱中症になりやすい人というと、乳幼児や高齢者が挙げられますが、熱中症にかかる人の特徴や原因対策について調べ、まとめてみました。

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そもそも熱中症とは?

高温な環境が原因となって発生する障害を総称して熱中症といい、スポーツをすると筋肉などから熱が発生して体温が上昇します。
体温が上昇すると、皮膚の血管が広がり、そこを流れる血液の量も増えます。
そこで、余分な熱を身体の外に逃がすために、汗が出て、体温はほぼ一定の範囲内に保たれています。

 

しかし、これらの生理的仕組みが正常に働かなくなる時が、高温環境下で起きる事があります。

大量の汗が出ているのに、水分を補給しないでいると、身体が脱水状態となります。体内を循環する血液の量が減り、身体の外へ熱を逃がす働きが減ってしまうためです。

 

そのため、めまいや頭痛、吐き気などの熱中症の症状が出てしまいます。
熱中症は条件さえ揃えば、屋内・屋外を問わず起こるものであるという事も知っておきたいポイントとなります。

 

熱中症になりやすいスポーツや環境は?

熱中症は、気温や湿度などの環境条件が同じであれば、スポーツをしていない時よりも、している時の方がなりやすくなります。

また、夏場のスポーツでは、特に起こりやすくなります。

どんなスポーツでも熱中症になる可能性はありますが、熱中症にかかりやすいスポーツというと、炎天下で激しい動きをする・継続的な運動量の多いサッカーや野球、ラグビー、マラソンなどが挙げられます。

 

あまり激しい運動ではないゴルフも熱中症にかかるリスクが高いです。

ゴルフは、日陰の少ない炎天下の中を歩いて競技が行われるため、いつの間にか、熱中症になっていることがあります。また、屋外の炎天下でのスポーツだけではなく、屋内のスポーツでも熱中症になるリスクはあります。
防具や厚手の衣服を着用する野球、剣道、柔道などのスポーツでは水分補給のタイミングを得にくいスポーツであるため、こまめな水分補給と休憩をし、熱中症にならないよう十分注意が必要となります。
そして、基本的には気温と湿度が高い環境下で熱中症が起こりやすいです。気温が26度から28度で湿度が80%以上になると、汗が蒸発しにくくなります。35度以上の環境下では、原則運動は中止になります。

暑い季節は朝や夕方でも熱中症が発生することもありますが、梅雨の中休みや梅雨明けなどには急に気温が上昇し、暑くなることがあります。その時に身体が熱さに慣れていないことが多く、熱中症になりやすくなる事が多いです。

9月以降の一旦涼しくなった後にぶり返す暑さも熱中症になりやすくなるため、注意が必要です。

 

熱中症にかかる人の特徴や原因

冒頭でも触れましたが、熱中症になりやすい人は、乳幼児や高齢者が多いとよく言われます。

乳幼児だけではなく、子どもは体温調節機能が未熟で、体温が上がりやすく、下がりにくいため、熱中症になりやすいです。

高齢者は若い頃と比べると、体温調節機能が低下しているため、汗をかきにくく、暑さも感じにくくなっていて、体温を下げるための生理的仕組みが上手く機能しなくなっている事があるためです。
しかし、どんな人でも、熱中症にかかるリスクはあり、体調が悪い時は、特に熱中症のリスクが高まります。

また、寝不足や二日酔い、下痢をしていたり、食事を抜かしがちな人は熱中症になりやすいです。

そして肥満の方も、脂肪が体内の熱を放出しづらくしているため、体温調節が上手く行えず、熱中症をおこしやすくなります。運動不足であることも、汗をかきにくい状態になってしまうため、暑さに対する体温調節機能が追い付かなくなり、熱中症にかかりやすくなっています。
高血圧・心臓病・糖尿病などの内分泌疾患の持病のある方も、熱中症になりやすいです。

内服薬によっては、発汗を抑制する作用や利尿作用など、体温調節機能を妨げてしまう事があります。持病や投薬がある方は、かかりつけ医の先生に注意点などを確認しておくことが大切になってきます。

 

熱中症予防対策について

普段の生活時にも水分補給がとても大切になってきますが、スポーツ中の熱中症予防には、水分補給が最も重要な対策になってきます。

水分の摂り方もただ水を飲んでいれば大丈夫ではなく、汗によって、水分とともに塩分も失われているため、塩分の含まれたスポーツドリンクなどが適しています。

身体にすばやく吸収させるためには、市販のスポーツドリンクを2~3倍に薄めたものが適しています。そして、水分補給にアルコール類は厳禁です。

アルコールには利尿作用があるため、水分補給をしているつもりでも、利尿作用によって、身体の水分は失われていて、水分補給とはならないからです。
摂取する水分量も効果的な量があり、まずはスポーツをする前に250~500mlを飲み、スポーツ中には15~30分毎に休憩を取り、その都度200~250mlの水分を摂取するとよいそうです。

よく喉が渇いてから水分補給をすればよいという方も見られますが、のどの渇きを感じている場合は、既に脱水症状が始まっているという事になります。その時には、のどの渇きが癒えるまで水分補給をして大丈夫だそうです。
熱中症を予防するためには、まずは、暑さに負けない身体づくりが大切になってきます。
日常的に適度な運動をし、適切な食事をとり、十分な睡眠をとる事がとても大切です。

 

まとめ

熱中症を引き起こす原因となることには、「からだ」「環境」「行動」の3つの要素が関わってくることが分かりました。

熱中症には誰にでもなる可能性があるものですが、なりやすい人となりにくい人があることも分かり、日頃からの程よい体力づくりと無理をしない運動と生活をすることが、熱中症対策の大きなポイントとなるようです。
スポーツ時には、塩分と水分を含むスポーツドリンクでの水分補給やこまめな休憩が、運動時の熱中症対策になる事を多くの方に知ってもらいたいポイントでした。
正しい知識を持っている事で、絶対に防げる「熱中症」なので、今一度、「熱中症」について考え、一人一人が熱中症対策をしていかなくてはなりませんね。

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